「私は、神様なんて信じてなかったんです」
hosokawa
金光教平戸教会
職場で毎日のように心が削られ、限界がきて、仕事をやめました。
どこに面接に行っても断られて、「自分はこの世に必要とされてないんじゃないか」と思い詰めるようになりました。
何をやっても報われない。
誰にも理解されない。
気がつけば、「もう、生きていくのは無理かもしれない」と思っていました。
そんなとき、たまたま目にしたインターネットの言葉に惹かれて、親先生(展信先生)に連絡をしてみました。
知らない人に話すなんて不安だったけど、
返ってきた言葉は、ただただ、あたたかくてやさしくて。
うまく話せない自分を、否定せず、最後まで聴いてくれました。
「ここまでよく、がんばって来られましたね」と言われたとき、
はじめて、自分のことを認めてもらえた気がして、涙が止まりませんでした。
その後、思いもよらない仕事に出会い、
気づけば毎日、人の役に立てている自分がいました。
それは、昔の自分には想像もできなかった未来です。
神様は、本当に見ていてくださったのだと思います。
そして、親先生に出会えたことも、その大切な導きのひとつでした。
あの日、思い切って連絡していなかったら、
今の自分はいなかったと思います。