体験談

「もうダメだと思ったけど、道はありました」

hosokawa

職場で毎日のように心が削られ、限界がきて、仕事をやめました。
どこに面接に行っても断られて、「自分はこの世に必要とされてないんじゃないか」と思い詰めるようになりました。

何をやっても報われない。
誰にも理解されない。
気がつけば、「もう、生きていくのは無理かもしれない」と思っていました。

そんなとき、たまたま目にしたインターネットの言葉に惹かれて、親先生(展信先生)に連絡をしてみました。
知らない人に話すなんて不安だったけど、
返ってきた言葉は、ただただ、あたたかくてやさしくて。
うまく話せない自分を、否定せず、最後まで聴いてくれました。

「ここまでよく、がんばって来られましたね」と言われたとき、
はじめて、自分のことを認めてもらえた気がして、涙が止まりませんでした。

その後、思いもよらない仕事に出会い、
気づけば毎日、人の役に立てている自分がいました。
それは、昔の自分には想像もできなかった未来です。

神様は、本当に見ていてくださったのだと思います。
そして、親先生に出会えたことも、その大切な導きのひとつでした。

あの日、思い切って連絡していなかったら、
今の自分はいなかったと思います。

ABOUT ME
細川展信
細川展信
取次師
細川展信(ほそかわ ひろのぶ) 1981年生まれ、長崎県平戸市出身。 金光教平戸教会の取次師として、人の心にそっと寄り添う御取次(おとりつぎ)を大切にしています。 かつて、自分自身も人生に迷い、心の底から神様に助けを求めた経験があります。 そのとき、恩師の祈りに救われ、「今度は自分が、誰かの力になりたい」と強く願うようになりました。 「氏子のために死になさい」という恩師の教えを胸に、 日々、悩みや苦しみを抱える方々と向き合っています。 ご相談には料金はかかりません。お賽銭でも構いません。 勧誘や物品の販売、入会なども一切ありませんので、 どうぞ安心してお声かけください。 あなたがここにたどりついたことが、 これからの日々にそっと光を灯す、やさしい時間となりますように。
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